会話を管理する

Agentとの会話を確認、新規作成、分岐し、Queueで次の指示を順番に実行します。

たとえば広告で2つの方向性を試し、その後に納品前の確認を行う場合は、作業ごとに会話を分けます。

  • 香水広告|クールトーン|絵コンテ
  • 香水広告|ウォームトーン|絵コンテ
  • 最終納品|字幕・確認

会話一覧から過去の会話を開き、指示、Agentの処理、結果を確認できます。ノードとファイルは同じキャンバスに残るため、新しい会話からも承認済みの資料を参照できます。

会話を管理する

新しい会話を始めるタイミング

  • 新しいタスクが現在の方向性と関係ない。
  • 以前の会話に矛盾する要件が含まれている。
  • 過去の指示をすべて引き継がず、承認済みの結果だけを使いたい。
  • 複数の納品物をそれぞれ記録したい。

現在のブリーフ、承認済みの脚本、製品の参考資料など、そのタスクに必要なノードと添付ファイルを追加します。

以前の会話にある指示のうち、どれを現在も適用するかをAgentが自動で判断するわけではありません。最初の1文で新しい目的を明示し、現在使う資料だけを参照してください。

会話を分岐するタイミング

それまでの検討内容と元資料を引き継いだまま、次の工程だけ別の案を試す場合に分岐を使います。

  • 同じ脚本から実写とアニメーションを試す。
  • 同じキャラクターのまま、別の舞台を検討する。
  • 承認済みの絵コンテから、長さの異なる動画を作る。

分岐すると、その時点までのメッセージが新しい会話へ引き継がれます。元の会話はそのまま残り、新しい方向性には別の履歴が作られます。

目的、元資料、納品物まで変わる場合は、分岐ではなく新しい会話を始めてください。

会話を分岐する

キャンバスに保存しておく内容

承認済みの方向性、脚本、キャラクター基準、製品ルール、最終設定は、ノードまたはファイルとしてキャンバスに保存します。

  1. 最終決定と検討中の内容を分ける。
  2. ノードに「承認済み」「確認中」「旧版」などの状態を付ける。
  3. 新しい会話では現在の資料だけを参照する。
  4. 却下した案は履歴として残しても、生成の入力には使わない。

新しい会話を開いたら、これらのノードを直接参照します。会話履歴全体を探し直さなくても、Agentが現在のバージョンを使用できます。

Agentの実行中にできること

  • 目的や参考資料が間違っている場合は停止する。
  • Agentの処理中に次の指示を送ってQueueへ追加する。指示はQueueで待機し、現在のタスクが完了したあとに実行されます。
  • ノードの移動、参考資料の確認、次の工程に使う資料の準備など、キャンバスの整理を続ける

たとえば、Agentが4枚の絵コンテを生成している間に、次のように送信できます。

4枚すべてが完成したら、Shot 01からShot 04まで名前を付け、キャンバス上で横一列に並べてください。

この指示は実行中の生成を中断せず、Queueへ追加されます。複数の指示を追加した場合は、送信した順番で処理されます。

Queue

現在のタスクが誤った目的や参考資料を使っている場合は、先に停止し、資料と指示を修正してください。「背景を残す」と「背景を削除する」のように矛盾する指示を続けてQueueへ入れないようにします。

タスクが失敗したときの確認項目

  1. タスクのステータスと、ページに表示されたエラーを読む。
  2. ネットワーク接続と利用可能なTapiesを確認する。
  3. 参照中のノードと添付ファイルにアクセスできるか確認する。
  4. タスクを1回の生成工程まで小さくする。
  5. エラーに合わせてモデルや設定を変更するか、時間を置いて再送する。
  6. サポートへ連絡する場合は、エラー内容とキャンバスリンクを保存する。

あとから判別できる名前を付けましょう

「新しい会話3」より「香水広告|クールトーン」のほうが、あとから目的を判別しやすくなります。

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